顔の産毛処理で簡単な方法は、剃ってしまうことです♪
産毛が多い・目立つ人は、一度は剃ったことがあると思います。
でも、顔の産毛を剃るとしても、切れ味の悪いカミソリや肌に悪い剃刀を使ってしまうと、色素沈着を起こして、青い、黒い、ニキビができるなどといった事が…。
私は顔の産毛が濃くて毎日のように顔剃りをしていましたが、産毛を剃った直後なのに鼻の下や口周り・もみあげが、黒っぽくなってしまったことがあります。
そんな経験をふまえて、顔の産毛処理ツールをご紹介します。
顔の産毛を剃るのはカミソリと電気シェーバーどっち?
自分で顔の産毛を剃る時に何を使うかで、仕上がりや肌への負担が変わります。
カミソリと電気シェーバーを使う場合、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
カミソリを使うメリット
- 細かい部分の産毛までしっかり剃れる
- 比較的手頃な値段で買える
- 電気シェーバーよりも深く剃れるのでツルツル肌が長持ちする
産毛をカミソリで剃るメリットは、何といっても仕上がりがツルツル肌になり、剃り残しが無く爽快感が味わえます。
カミソリのデメリット
- 肌を傷つけてしまう恐れがある
- 刃を定期的に取り替えるか、捨てる必要がある
- シェービングクリームが必要
- 肌が弱い人が使うと肌荒れを起こしやすい
カミソリは綺麗に剃ることができるかわりに、肌へのダメージが大きいのが一番の問題点です。
角質が失われるので、剃った後のスキンケアや保湿がとても大切になります。
カミソリは何度か使うと切れ味が悪くなるため、2週間に1度くらいは刃の交換をしなければいけません。
電気シェーバーに比べるとカミソリの方が購入費用が格段に安いですが、長期間使い続けるとランニングコストがかかるため、コスパはあまり良くありません。
では、電気シェーバーは?
電気シェーバーを使うメリット
- カミソリよりも肌へのダメージが少ない
- メイクをしたままでも剃れる
- シェービングクリームがなくても剃れる
電気シェーバーのメリットは、肌への負担が少なく手軽にできることです。
電気シェーバーのデメリット
- カミソリよりも深く剃ることができないため、すぐに産毛が伸びてしまう
- 値段がちょっと高め
- 電池が必要
- 定期的に刃を交換する必要がある
女性の顔の産毛を剃れる電気シェーバーは、こんな商品名で販売されています。
- 産毛カッター
- フェイスシェーバー
- レディースシェーバー
最近は、種類も増えてきて、男性用の髭剃りと違い女性の顔の産毛カッターは、歯ブラシくらいの大きさのものが多く、電池式で持ち運びも便利です。
顔の産毛カッターは、刃が直接肌に当たらない構造なので、肌へのダメージが比較的少ないのが一番のメリットです。
ここが男性が使う”髭剃り”電気シェーバーとの大きな違いで、剃る毛の太さや質に合わせて美容メーカーが商品開発しています。
顔の産毛カッターの刃は、カミソリに比べるとかなり長持ちするので、ランニングコストがあまりかかりません。
メーカーにより交換の頻度は変わりますが、概ね1年に1回程度の交換で大丈夫です。
産毛処理のカミソリは、I字とT字どっちがおすすめ?
カミソリにはT字型と、まっすぐな形のI字型のタイプがありますよね。
T字カミソリには刃の周りに石鹸がついていて、肌の滑りを良くしてくれるものや3枚刃でしっかり剃れるタイプなど、種類がたくさんあります。
T字カミソリは、広くて平らな部分の産毛を処理するのに向いている商品です。
顔は鼻や目元など凹凸が多いので、T字カミソリを使うと傷つけてしまったり、剃り残りが多くなりやすいです。
ですから、顔の産毛のシェービングにはI字カミソリがおススメです。
I字カミソリには、刃が長めと短めの2種類のタイプがあります。
長めのものは頬やおでこなど、比較的広くて平らな部分の産毛を処理するのに向いていて、短めのタイプは、眉毛の形を整えたり、小鼻など細かい部分の産毛を剃る時に便利ですよ。
顔の産毛剃りでカミソリ負けしない方法は?
カミソリを使うと、どうしても肌にダメージを与えてしまいます。
カミソリ負けを防ぐために、こんなことに気を付けたいです。
①剃る前に肌を柔らかくする
蒸しタオルなどで顔を温めて肌を柔らかくしておくとカミソリの刃のダメージを減らし、毛穴が開いて産毛が立つので、剃り残しを少なくする効果もあります。
②シェービングクリームを塗る
カミソリの刃が直接肌に当たらないようにするには、シェービングクリームが欠かせません。
専用のクリームじゃなくても、普段使っている乳液や保湿クリームでも代用できます。
洗顔フォームを泡立てて使う人もいますが、これは肌が乾燥しやすくなるのでむしろ逆効果です。
③毛の流れに沿って1回だけ剃る
毛の流れに逆らって剃ったり同じ場所を何度も剃るのは、カミソリ負けの大きな要因になります。
毛の流れと同じ方向に1回だけカミソリを滑らせるようにしましょう。
④カミソリの刃は早めに交換する
もったいないからといって、切れなくなったカミソリを使い続けていると肌を傷つけてしまいます。
カミソリの刃は使い終わったら、きれいに洗って清潔な場所で乾燥させ、少しでも切れ味が悪くなったら早めに交換するようにしましょう。
⑤剃った後はいつもよりしっかり保湿をする
カミソリを使うと角質も一緒に剥がれ落ちてしまうため、剃り終わった後はいつも以上にしっかり保湿をすることが大切です。
肌が敏感になっているため、普段使っている化粧水でも荒れてしまうことがあります。
カミソリを使った後は、肌のコンディションが安定するまで、敏感肌用の基礎化粧品に替えると良いでしょう。
女性の産毛におすすめ、カミソリと電気シェーバー
顔の産毛を剃るのに、おすすめのカミソリとシェーバーをご紹介しますね^^
シック 顔そり用 プレミア 敏感肌用
3本入×3個セット 使い捨てタイプ価格:815円(rakuten24価格)
カミソリには従来のセーフティガードよりも、およそ2倍細かいマイクロガードがついています。
刃が直接肌に当たりにくいため、肌に優しいシェービングが可能で、ヘッドの部分が細いため、口の周りや鼻の下なども、きれいに剃ることができます。
パナソニック フェイスシェーバー フェリエ
Panasonic ES-WF41-RP 価格:2,446円(rakuten24価格)
顔の産毛カッターとして高い人気を誇る、パナソニックのフェリエには、厚さが約0.12mmという極薄の刃がついていて産毛を根元から剃れます。
刃先が丸くなっていて、凹凸の多い顔の産毛を剃る時に肌を傷つけにくい構造になっているため、フェリエは敏感肌の方でも使用可能です。
産毛だけでなくフェリエには、眉毛のお手入れ用カバーと専用のコームがついているので、眉毛の形をきれいに整えたい方にもおススメです。
水なしでも使えてシェービングクリームなどを使わずにメイクをしたままでも剃れるため、気になった時にフェリエを持参しておけば、外出先でいつでもお手入れできますよ(^^♪
剃ると肌荒れが…
カミソリで処理する以上、どうしてもデメリットは完全には避けられません。
- 毛が濃くなったり太くなる
- 毛穴が広がったり、黒いブツブツが残る
- 肌荒れして、ニキビができやすくなる
- 黒く、青く色素沈着してしまう
産毛が濃くて毎日のように処理をする人は、どうしても肌が荒れてしまいます。
私は、中学女子なんですが、鼻の下の産毛のことで困っています。
私は、鼻の下の産毛がすごく濃くて仕方なく剃るんですけど、毛が太くなるし毛穴がすごく目立つし、ニキビができるしで大変です。
何かいい解決方法はありますか?
高校生女です。口元の産毛が濃く、悩んできました。
現在は抜くか剃っています。
しかし、ひどい色素沈着になってしまいました。
コンシーラー等で隠そうと考えています。
何かいいアドバイスはないでしょうか。
口周りの産毛を剃ると剃った跡が青っぽくなってしまいます。
どうしたら青っぽくならないでしょうか?
中2女子です。
私は、肌がどっちかと言うと白いほうで、産毛が濃いほうではないんですが、よく口周りが青っぽくなってしまいます。(男性の青髭のような感じ?)
まだ中学生で理容室とかは無理っぽいんですが、どうしたら良いでしょうか?
剃らずに抑毛クリームという方法も
肌荒れが心配方に、顔の産毛専用の抑毛クリームならこんなメリットがあります。
- 産毛処理が月に一回でよい
- 黒いポツポツ毛穴がキュッとなってツルツルになる
- 肌のくすみがなくなってナチュラルメイクでも綺麗になる
- ファンデーションのノリがよくなる
あなたの肌質に合って、効果があると良いのですが。