あなたは顔の産毛を剃るとき、何をつけて産毛を処理していますか?
実は、産毛を剃るときにつけるもの次第で、だいぶ変わってくるんです。
- 剃った後の肌荒れ具合とか
- 黒いポツポツのできやすさとか
ということで今回は、クリームやローションを使う必要性はあるのか?使うとしたらおすすめのクリームやローションは?をご紹介しますね。
肌を剃る以上は、必ず肌が傷つく
この記事では顔の産毛を剃る前提でクリームやローションをご紹介しますが、本当は顔の産毛を剃ったり、抜いたりするべきではありません。
顔の産毛が濃い人の場合、処理の頻度がどうしても短くなるので、こんな事が起こりやすいです。
- 顔の産毛が濃くなったり太くなる
- 毛穴に黒いポツポツが出来る
- 毛穴が開いて、近くで見ると鳥肌のようなボツボツ肌になる
- 色素沈着してしまい、産毛は無いのになんだか青っぽくなる
- ファンデのノリが悪くなり、カバーできなくなる
女で口の周りの産毛についてです。気になって足とかを剃ってるT字のやつで剃ったら濃くなった気がします。顔用を買おうと思うのですがこれ以上濃く見えるようにならないか心配です。
http://urx.mobi/HrUI
3日くらい前に入浴中に洗顔をしている時に、顔の産毛を剃りました。洗顔クリームで泡立て、顔に塗り、下から上へ剃刀を動かし剃りました。
そうしたら、顔がカサカサになり、ニキビのようなものができてしまいました。化粧水をつけるときとかヒリヒリ痛みます。
今まではこんなようなことはなかったです。皮膚科へ行った方がいいでしょうか?
高校生女です。口元の産毛が濃くて悩んできました。現在は、抜くか剃っています。
しかし、ひどい色素沈着になってしまいました。コンシーラー等で隠そうと考えています。何かいいアドバイスはないでしょうか。
顔の産毛を剃るときに、どんなクリームをつける?
顔の産毛を剃る時にカミソリの刃が、直接肌に当たるのを防ぐには、あらかじめシェービングクリームを塗るのがおすすめです。
シェービングクリームを塗るとカミソリの滑りが良くなりますし、どこまで剃ったのかも一目瞭然になります。
ところが、ドラッグストアでは男性用のシェービングクリームは種類がたくさんあるのに対し、女性向けのものはあまり多く販売されていないんです。
乾燥しやすい男性用シェービングクリーム
だからといって、女性が男性用のシェービングクリームを使うのは、あまりおすすめできません。
男性用のシェービングクリームはメーカーによって成分が異なるものの、基本的に皮脂が多い男性向けに、さっぱりめに作られています。
保湿成分が少ないので、女性が使うと肌が乾燥しやすくなるんです。
「じゃあ女性は顔の産毛を剃る時、一体どんなクリームを塗ればいいの?」って、思っちゃいますよね。
実は、シェービング専用のクリームじゃなくても、身近にあるもので代用することができるんです。
普段使っている乳液や保湿クリームを使ってもOK!
わざわざシェービングクリームを買わなくても、毎日使っている乳液や保湿クリームを、代用することができます。
乳液の水分が多めのタイプの場合は、剃っている間に液だれしやすくなるため、クリームを少量、混ぜて使うと良いでしょう。
そして、顔の産毛を剃る時は、乳液もクリームも普段よりたっぷり使う必要があります。
塗る量が少ないと、乳液やクリームが肌に染み込んでしまい、カミソリの刃が肌に直接当たって傷つけてしまうんです。
顔の産毛処理の際、乳液や保湿クリームは、皮膚が透ける程度に薄く乗った状態になるのが理想的です。
女性の顔の産毛処理にはニベアが使える!
普段使っている乳液や保湿クリームは高いからもったいなくて使いたくない、という方も多いと思います。
そんな方に顔の産毛を剃るクリームの代用品としておすすめなのが、ニベアです。
ニベアは、皆さんご存知のように、全身どこにでも塗ることができる万能な保湿クリームですよね。
ドラッグストアやスーパーなど、どこでも、手頃な値段で販売されていますので、シェービングクリームとして
惜しみなく使うことができます。
愛用者の中には、顔の産毛を処理する時にニベアクリームを塗っている方がたくさんいます。
ニベアには、スクワランやホホバオイルなどの天然の保湿成分が豊富に含まれていますので、シェービングクリームとして使っても、肌にダメージを与えません。
クリームは比較的こっくりしたテクスチャーなので、カミソリの刃と肌の間で、クッションの役割を果たしてくれます。
顔の産毛の処理が終わった後は、しっかり保湿をする必要がありますので仕上げにもニベアクリームを塗ると良いでしょう。
顔の産毛処理に石鹸や洗顔料を使うのはNG!
男性向けには髭剃りと洗顔が同時に出来るタイプの商品も販売されていますよね。
そのため、女性の中には、顔の産毛を剃る時に石鹸や洗顔料を泡立てて使っている、という方も多いと思います。
しかし、女性の肌は男性よりも薄く、非常にデリケートに出来ています。
石鹸や洗顔料を長時間肌に乗せていると、肌に必要な皮脂が落ちすぎて、乾燥肌が進行しやすくなるんです。
ですから、顔の産毛を処理する際にシェービングクリームの代用品として、石鹸を使うのはNGなんです。
顔の産毛は、剃り方と、クリームを塗るタイミングや量が成功のカギ!
顔の産毛はきちんと正しい剃り方をしないと、シェービングクリームを塗っていても、肌を傷つけてしまう恐れがあります。
まず、剃る前に洗顔をして産毛に付着した皮脂やほこりを洗い流しましょう。
次にホットタオルなどを使って顔を温めて皮膚を柔らかくします。
シェービングクリームは顔全体に塗ってしまうと、途中で乾いて滑りが悪くなるので、剃る部分ごとにつけましょう。
同じ部位を何度も剃ると、角質を削り過ぎてしまいますので、カミソリは毛の流れに合わせて1回だけ滑らせるのがポイントです。
シェービングクリームは、薄く塗り過ぎると肌が傷つきやすくなり、厚く塗り過ぎると、剃り残しが多くなる可能性がありますので適度な量を塗ることが重要です。
正しい剃り方で処理すれば、クリームがしっかり肌を守ってくれるので、ダメージなくツルツル肌を手に入れることができます。
おすすめのシェービングクリームは?
あまり種類は多くありませんが、女性向けのシェービングクリームがいくつかありますので、ここでご紹介しましょう。
①ピアニィケア フェイスシェーブクリーム
価格:2,990円(Amazon価格)
内容量:40g
こちらは真珠エキスの加水分解コンキオリンが配合された女性の顔専用のシェービングクリームです。
比較的硬めのクリームですが、肌に塗ると伸びがよくカミソリの刺激から肌を守ってくれます。
アトピーなど肌が弱い方にもおすすめです。
②ヴィシェーブ シェービングクリーム WOMAN
価格:1,296円(Amazon価格)
内容量:80g
美容液成分が80%も配合されていて、保湿力に優れたシェービングクリームなので、剃った後のツッパリ感がありません。
顔に塗ってから産毛を剃ると、肌の透明感ともっちり感が増すと、口コミでも高い評価を受けています。
以上、十分に気を付けて顔の産毛を剃ってくださいね。