顔の産毛にエピローラーを使った口コミを集めてみた

顔の産毛にエピローラーを使った口コミを集めてみた

エピローラー(エピスティック)は、顔や体の産毛を抜く脱毛グッズです。

写真のように持ち手があって、先端にコイルがついています。

顔の表面にコイルの部分を当てて動かすと、産毛がコイルの隙間に挟まって、簡単に産毛を脱毛できます。

エピローラーは、顔全体の産毛を脱毛処理することができて、私の母も、鼻や、鼻の下、頬、あご、口周りの産毛をエピローラーで脱毛処理していました。

人によっては、もみあげも処理するのだとか…。

でも、他の方法と比べるとどうなんでしょう?

肌への負担が強かったり、あとで濃い毛が生えてきたりしないのでしょうか?

エピローラー脱毛は、肌の負担が大きい!

肌の負担が大きいエピローラー脱毛

見た目が可愛いエピローラーですが、実は肌への負担が大きいです。

顔の産毛を引っ張って根こそぎ抜く脱毛方法なので、エピローラーを使い慣れていないと強い痛みを感じます。

痛みを感じるということは、それだけ肌に負担がかかっているという証拠ですよね。

使用後に「肌が赤くなったりかゆみが生じたり、湿疹が出来た」という方も結構いるんですよね。

エピローラー脱毛の使用レビュー、口コミ

実際に、少し使用者のレビューを引用してみます。

産毛はかなり抜けますし、抜いた後も肌がつるつるになるんですが、一晩たったら小さな黄色ニキビが大量に出来てしまいました。

とても肌を痛めるみたいなので、肌が強い人以外はやめた方がいいです。

http://u0u0.net/Hpkz

あまり産毛は取れません。毛の質とか関係無い感じがします。

あとで化粧水を付けても、取れない割りにヒリヒリ痛くて、失敗でした。フェイスシェイバーに戻しました。

一瞬使用して二度と使用できなくなりました。

何故か………?
痛すぎるーー(*_*)
ギャーーー

と思わず声が出るほどの激痛です。

本当に一瞬しか使用出来なかったので、返品出来ないのが悔しいです_| ̄|○

全身を光脱毛やってますが、顔の産毛のような薄い部分は、費用節約のため避けて脱毛しています。

二の腕から肩にかけて、細かい毛が気になっていたのでこの商品を購入して使用してみましたがプチプチと音を立てながら引っかかるわ、抜けずに痛いだけだったりします。

何度もローラーをかけて強引に脱毛した部分は、ヒリヒリとした痛みと赤みが残ります。

素直にT字カミソリで剃ったほうが早いしツルツル感も得られ、買い損でしたね。

なぜか分かりませんが、やった次の日めちゃ痒くなって、ブツブツできましたm(_ _)m

特に敏感肌という訳でもありませんが、かなり肌が荒れました。

産毛もあまり取れませんでした。

こんな感じで、見ている分にはブチブチ取れて楽しそうなエピローラー脱毛も、向き不向き、が強いです。

  • 肌荒れしている人
  • 敏感肌な人
  • 過去に産毛を剃り、抜きして、ニキビなどができたことがある人

には、エピローラーは向いていないかもしれませんね…。

脱毛で産毛が濃くなったり硬くなることも

脱毛で産毛が濃くなったり硬くなることもある?

エピローラーに限った話ではありませんが、顔の産毛は脱毛をすると太くなったり濃くなる恐れがあるんです。

これは「硬毛化」や「増毛化」と呼ばれる現象で、レーザー脱毛や光脱毛でも起こる可能性があります。

詳しい原因は分かっていませんが産毛を無理やり引っ張ることで、毛根がダメージを受けるためと考えられています。

しかも、硬毛化や増毛化の現象は、もともと毛が薄い「産毛」に特に起こりやすい傾向があるんです。

なので、使い続けるといつの間にか産毛が、どんどん濃くなってしまった!

なんてことになりかねません。

「エピローラーを使う前は一週間に一度の脱毛処理で良かったのに、今では毎日処理しないと顔の産毛がチクチクになる」と言っている方もいました。

顔の産毛の処理方法はいろいろとありますが、エピローラー脱毛は後回しでも良いと思います。

それでもエピローラーを使いたいなら…

おでこや鼻の産毛をゴッソリ抜くコツは?

もちろん、毛を抜くときのプチプチを体験してみたい気持ちもよくわかりますけどね^^

せっかくなのでエピローラーについてもう少し詳しくご紹介します。

おでこや鼻の産毛をゴッソリ抜くコツは?

エピローラーには腕や足などの産毛を抜く体用と、顔の産毛用があります。

おでこなど顔の産毛のように細い毛であれば抜くことは出来ますが、コイルの力だけで太い毛を抜くのはちょっと難しいようですね。

なので体毛が剛毛の方がエピローラーを使っても、あまり満足感は得られないんじゃないか?と思います。

毛の長さが長すぎても短すぎても脱毛効果が低くなるという特徴があり、エピローラーで抜きやすい毛の長さは2~3mmくらいがベストです。

それよりも毛が長すぎる場合はコイルに巻き付いた時に途中で切れやすくなりますし、毛が短すぎるとうまくコイルに巻き付かないんです。

長い時はハサミで切ってからエピローラーを使って脱毛することができますが、産毛が短い場合は使えないので伸びるまで待たないといけません。

エピローラーを転がす方向、スピードも重要なポイント

エピローラーを転がす方向、スピードも重要

エピローラーは顔の産毛の流れと反対の方向にコロコロ転がさないとうまく抜くことができず、転がす方向が間違っていると脱毛効果が半減しちゃうんです。

肌に当てる角度やコロコロのスピードによっても変わってきます。

顔に対して出来るだけ平行にした方が産毛をしっかり抜くことができますし、コイルが顔の凹凸に密着しやすくなります。

顔の産毛が巻き付きやすいように、出来るだけゆっくりとコロコロさせることもポイントです。

エピローラーの使い方はコツがあるので、人によって脱毛効果に大きな差が出やすいんですよね。

エピローラーを使うタイミングは?

エピローラーの脱毛効果を高めるにはお風呂上りがおすすめ

エピローラーの脱毛効果をできるだけ高めるには、お風呂上りがおすすめです。

お風呂で温まることにより、毛穴が開いて産毛が抜けやすくなるからです。

肌もほぐれて柔らかくなるため、顔の産毛を抜く時にローラーとの摩擦によって表面が傷つくのを防ぐこともできるんです。

エピローラー脱毛をした後は、肌が炎症を起こさないようにしっかり冷却をする必要があります。

朝出かける前よりも、夜や休日など時間がたっぷりある時に、エピローラー脱毛をした方が良いと思います。

万が一肌が真っ赤になってしまったら大変なので、大事な用事を控えている時は、やめた方がいいでしょう。

もし、使用後にちょっとでも肌に異常が出たら、すぐに皮膚科を受診することもお忘れなく!

エピローラーと併用して抑毛クリームで効果的な産毛処理⇒



タイトルとURLをコピーしました